理想のマイホームを安く手に入れるなら中古物件がおすすめ！その理由5選をご紹介
「なるべく安い価格で理想のマイホームが手に入る、そんな夢みたいな話ないかな？」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
最近はリフォームの技術が進化してきているので、「中古物件購入×リノベーション（リフォーム）」をセットにすることで中古物件でも理想のマイホームが手に入りやすくなっていますよ。
そこで今回は理想のマイホームをなるべく安く手に入れたい方にむけて、『理想のマイホーム探しになぜ中古物件がおすすめなのか？』を解説していきます。
「マイホーム取得の際は価格だけじゃなくて、中身にもこだわりたい」そんな方は、ぜひ参考にしてください。
マイホームを手に入れる方法
中古物件のおすすめ理由をチェックする前に、マイホームを手に入れるための方法にはどんなものがあるのか？を整理しておきましょう。
マイホームを手に入れる方法には
・新築住宅を購入する
・新築の注文住宅を購入する
・中古住宅を購入する
・中古住宅を購入してリフォームする
が考えられます。
冒頭でもお伝えした通り、この記事でのおすすめは新築と中古のいいとこどりができる
「中古住宅を購入してリフォームする」方法です。
そのあたりに注目して、それぞれのメリットデメリットをざっくりと確認しておきましょう。
・新築住宅（注文住宅）を購入する
新築住宅を購入する場合には
・最新設備が整っている
・間取りを自由に変えられる（注文住宅）
・すべてができたてのピカピカ
というメリットがありますが、
・価格が高くなりがち
というデメリットがありますよ。
・中古住宅を購入する
続いて、中古住宅を購入する場合には
・価格が抑えられる
・選択肢が広がる（希望の立地に物件が出ることがある）
・周辺環境が観察できる（住民やゴミ捨て場などの共有施設も）
などのメリットがありますが、
・設備が古くなりがち
・間取りが好みではない
・修繕費などに注意が必要
などのデメリットも考えられます。
・中古住宅を購入してリフォームする
そして中古住宅を購入してリフォームをする場合には、さきほど紹介した中古物件購入のメリットである
・価格が抑えられる
・選択肢が広がる（希望の立地に物件が出ることがある）
・周辺環境が観察できる
に加えて
・最新設備が入れられる
・間取りを好みに変えられる
なども考えられるでしょう。
そしてデメリットは
・修繕費などに注意が必要
というところです。
理想のマイホームには中古物件がおすすめな理由5選
マイホームを購入するには、「中古物件購入×リノベーション」がなんだかお得そうだな…と、思ってもらえていたら嬉しいです。
ここからは「中古物件購入×リノベーション」がおすすめな理由を、もう少し詳しくみていくことにしましょう。
理想のマイホームを手に入れるために「中古物件購入×リノベーション」がおすすめの理由は
・価格が抑えられる
・希望の立地に物件が出てくる可能性がある
・周辺環境が観察できる（住民やゴミ捨て場などの共有施設も）
・最新設備が入れられる
・間取りを好みに変えられる
の5つです。
まさに、「中古と新築のいいとこどり」と言えますよね。
・価格が抑えられる
住宅に限らず、どんなものでも中古のものは価格が安くなるのが最大の魅力ですよね。
中古の物件なら、同じ立地・同じ広さの物件でも新築よりも安く手に入ることもありますよ。
立地や間取りにこだわりのある場合には、中古物件がおすすめです。
・選択肢が広がる
例えばマイホーム探しのときに、新築マンションだけを探している場合にはかなり選択肢が少ないですよね。
希望の立地に新築のマンションが新たに完成するかどうか？も、なかなかわかりません。
その点中古物件なら既に完成しているマンションからも、売り出し物件が出る可能性があります。
ずっと住みたいと思っていた希望のエリアも諦めずに、選択肢にいれることができますよ。
希望の立地がある場合には、中古物件がおすすめです。
・周辺環境が観察できる
新築マンションでは多くの場合、マンションを購入する際にはお隣がどんな人で、同じマンションにはどのような人が住むのか？まったく想像ができませんよね？
中古物件ではすでに住民の生活は始まっていますので、よりリアルな状況を確認することができますよ。
お隣さんはどのような人か？ゴミ捨て場などの共有部分は綺麗に管理されているか？などをチェックすることが可能です。
また直接住民に話を聞くことができれば、夜の騒音や周辺施設など実際生活する上での有益な情報を得ることもできるでしょう。
・最新設備が入れられる
冒頭から説明しているように「中古物件購入×リノベーション」では、新築物件のような恩恵が受けられます。
住宅価格を抑えられた分、設備に費用をまわせば、希望の立地で最新の設備の住宅を手に入れることができちゃうのです。
・間取りを好みに変えられる
最近はリフォーム技術が進化して、マンションでもかなり大がかりなリフォームができるようになりました。
なかには、間取りをガラリと変えてしまう方法だってあるんです。
無難になりがちなマンションの間取りを自分好みに変えられるのは、「中古物件×リノベーション」の醍醐味ですよね。
ただし、マンションによってはリフォームに規制がある場合もあるので、購入前にどの程度のリフォームが可能なのか？を、きちんとチェックしておいてくださいね。
中古物件がおすすめの人
ここでは、どんな人に「中古物件購入×リノベーション」がおすすめなのか？をみていきましょう。
「中古物件購入×リノベーション」は
・価格を抑えつつも、自分のこだわりのマイホームを手に入れたい人
・既存のマンションの間取りでは満足できない人
・便利な立地が必須な人
に、おすすめと言えるでしょう。
繰り返してしまいますが、「中古物件購入×リノベーション」は中古と新築のいいとこどり！
価格を抑えたい方にはもちろんですが、これまで希望の立地に希望の間取りの物件が見つけられなかった方にも、おすすめですよ。
中古物件購入の注意点
ここまで、中古物件購入の魅力についてお伝えしてきました。
新築にはない魅力満載の中古物件ではありますが、中古物件購入の際には注意したいポイントがいくつかあります。
しっかりとチェックしてくださいね。
中古物件購入の際に注意したいポイントは
・リフォームが可能か確認しておく
・ホームインスペクションを利用する
・修繕積立金の確認
・物件取得の合計金額をはっきりさせておく
です。
・リフォームが可能か確認しておく
どんなに価格の安い物件を購入できても、マンションの規約で希望のリフォームができないのでは困りますよね。
購入を決めるまえに、間取りの希望を伝え水回りの移動を伴うような大規模なリフォームまでできるか？などの、詳細を確認しておきましょう。
・ホームインスペクションを利用する
中古物件は新築と違い、その築年数によって劣化の具合も変わってきます。
外からよく見える部分の確認は素人でもできますが、天井裏や床下などはどこをチェックすればいいのかすらわからないこともありますよね。
そういったときには、住宅の劣化具合などをチェックしてくれる「ホームインスペクション」というサービスを利用するといいでしょう。
料金は発生してしまいますが、大きな買い物で失敗しないためには利用しておきたいところです。
ただし、第三者の目線でチェックしてもらうことが大切なので「ホームインスペクション会社」は不動産屋さんなどの紹介ではなく、自分で見つける方が安心ですね。
・修繕積立金の確認
マンションには共有部分を修繕するための費用を、住民で積み立てておく「修繕積立金」というものがあります。
中古住宅で、築年数が上がっているとこの「修繕積立金」の料金も上がっている可能性があります。
また、管理がきちんとできていないマンションでは、積み立ての計画が甘く修繕費が足りなくなってしまう事態にもなりかねないので、注意が必要です。
管理会社や不動産会社に確認して、修繕積立費の状況をしっかりと確認しておきましょう。
・物件取得の合計金額をはっきりさせておく
中古物件を購入する際には、物件の価格以外にも「仲介手数料」や「登記手数料」など、さまざまな諸費用がかかってきます。
建物の価格だけで判断せずに、物件取得にかかる合計金額をすべて出してもらいましょう。
小さな金額も、積み重なると大きな金額になりがちなので、注意が必要です。
まとめ
以上「理想のマイホームを手に入れるなら、中古住宅がおすすめ」の理由を解説してきました。
新築と中古のいいとこどりとなる「中古物件購入×リノベーション」は、
・価格が抑えられる
・希望の立地に物件が出てくる可能性がある
・周辺環境が観察できる（住民やゴミ捨て場などの共有施設も）
・最新設備が入れられる
・間取りを好みに変えられる
の、5つの理由から、理想のマイホームを安く手に入れたい人におすすめです。
・価格を抑えつつも、自分のこだわりのマイホームを手に入れたい人
・既存のマンションの間取りでは満足できない人
・便利な立地が必須な人
に、特におすすめと言えるでしょう。
ただし、
・リフォームが可能か確認しておく
・ホームインスペクションを利用する
・修繕積立金の確認
・物件取得の合計金額をはっきりさせておく
など、中古物件購入の際には気を付けたいポイントもありました。
その他、物件を見学に行くときには「朝昼晩」の時間帯をチェックしたり、廊下や自転車置き場などの、共有部分の管理状態をチェックすることもおすすめです。
「価格だけじゃなく、理想のマイホームを手に入れたい！」
そんなあなたは、ぜひ「中古住宅購入×リノベーション」も視野に入れてみてくださいね。
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