中古住宅の選び方

フルリノベーションの中古マンションってどうなの?家族で住むならここだけは確認してほしいポイント

#中古リノベ#家族向け
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ご家族でのマイホーム購入の際に、価格を抑えたいなどの事情で中古マンションを検討する方も多くおられるかと思います。
この記事では、リノベーション済みの中古マンションのメリットとデメリット、確認してほしいポイントを解説します。

リノベーション済みのマンションって?

一般的には、中古マンションの内装や設備を新しいものにリノベーションしたマンションのことを指します。
すでにリノベーションされているのですぐに住むことができ、中古マンションなので新築に比べて低価格で購入できます。

メリット


すぐ住める
マンションを購入してリノベーションをする場合、打ち合わせや工事などで3−6ヶ月ほどかかります。
そのような期間も待ちきれない!という方はリノベーション済みの中古マンションの購入をお勧めします。

すごく楽

中古マンションを購入してリノベーションを行う場合、打ち合わせなど様々な工数がかかります。
既にリノベーションをしている物件の場合は当然ながらそういった手間が一切無くなります。
間取りに特にこだわりがなく、楽に物件購入をしたい方にはピッタリです。

綺麗な家をお得に買える

一般的に、リノベーション物件は新築と比べて手頃な価格になっています。
新築に対するこだわりが特にない方であれば、安く綺麗な家を手に入れる一番適切な方法だと思います。

デメリット


見た目以外の確認ができない

リノベーションは一般的に内装のみの場合が多いので注意が必要です。
経年劣化の情報などはホームインスペクションの情報を不動産からいただくなどして必ず確認しましょう。

物件の選択肢が少ない

一般的な中古物件と違い、販売件数はとても少ないです。
リーズナブルに綺麗なお家を購入したい場合で、もし期間に余裕があるのであれば未リノベーションに物件を購入と同時にリノベーションするのがお勧めです。

まとめ

リノベーション済みの中古マンションについて解説しました。
物件数が少ないなどのデメリットはありますが、楽に安く綺麗な物件を購入したい場合はぜひ検討してみてください。

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